もちろん、昼寝の誘惑には逆らわないことにしている。
デスクワークが多いとはいっても足を下げ、腰掛けている状態が長いので足は浮腫む。
こうしていると「じわじわぁ~」と足が楽になるのが実感できる。
もっとシッカリとリクライニングになって、本気寝できるデスクチェアが欲しい。ただ、それをすると要介護社員の立場としては自分の首を危うくするので我慢中。
でも、いつかは買うんだろうなぁ...
骨身を削って働いてきた。骨身を削って頑張って来た。 2009/5/29 衝撃の関節リウマチの診断。骨身を削ってる場合じゃない。 関節リウマチの寛解を目指して治療する日々の様子や思うところを忌憚なく書いて行きたい。 僕はもう一度、ロードを走るために寛解を目指す。
(200mg×1)+(80mg×4) = 520mgピタリの組み合わせがあった(汗)。
薬価 | 薬価/mg | |
80mg | 24,101 | 301.2625 |
200mg | 59,380 | 296.9000 |
400mg | 117,459 | 293.6475 |
24,101×4 + 59,380 = 155,784 < 165,661 = 117,459 + 24,101×2僕の場合、ピタリの組み合わせがあるので規定量よりも少なく投与されていることはないと考えられる。
4時間以上の睡眠時間を経過した後、目覚めたら直ちに計測せよ!というものだった。
質問の内容はつまりは、質問される項目について、日頃から自分自身でチェック、理解していないと答えられないのだ。特に痛いところなんて痛み止めが効いていれば「その場ではなかなか分からない」ものだと思う。
診察室に入る前に、直近1週間の体調をスコアリングする問診票?のようなものを渡される。問診票の内容としては、
痛みの程度(痛くない=0~相当痛い=100)、疲労の度合い(左に同じく0~100)、全体としての体調(左に同じく0~100)。
朝のこわばりの継続時間
服が着れるか(0=できる。1=少し困難、2=かなり困難、3=出来ない)
起床の起き上がり(0=できる。1=少し困難、2=かなり困難、3=出来ない)
etc
その他、診察室で問診があるが「薬は効いていると実感できるか」程度で、あとは腫れや痛みの場所をチェックする。
コップを手に取り、水をコップに入れるために蛇口のコックをひねる。残念ながら我が家はまだレバー式ではなく「だるま型」のコックだ。先に洗顔を終えた女房はポタポタ漏れを警戒し、蛇口のコックは固めに閉めている。
昨日書いた通り、外側への回転運動は痛みを伴う。なので「閉」は比較的楽なのだが、「開」は時には難しい状況の場合もある。
そういう場合は、ハンドタオルをコックに添えて回すようにしている。一度だけ、それでも開けられなかったことがあった。そのときは、遠慮無く女房を呼び開けてもらった。
歯ブラシを手に取り、歯ブラシに歯磨き粉をつけるのだがそのチューブの蓋を開けるのも難しい蓋がある。パチンとシッカリ閉まるやつほど手強い。
歯ブラシは電動歯ブラシだったので、手首や腕の動きをしなくても磨ける。一度、電池切れになり手動で動かしたことがあったがなかなか手強いものがあった。
肘、肩が痛い場合、洗顔の際の動きが難しくなる場合がある。そういう場合、手(肩、腕と連動しているが)を動かす他に顔自体も首を使って動かすしかない。
ひげ剃りは結構やっかいだ。僕は電動T字カミソリを使って剃っているのだが、顎の下が手強い。
顎を上げ、顎の下を剃ろうとするとカミソリを持った右手の肘を身体から離し上げなければならない。要注意だ。
いわゆる朝シャン。洗面所での難しいことは、こんな感じだろうか。
洗髪はシャワーや入浴時もそうだけど、かなり上部へ肩、肘、手を上げる。これら部位が痛む場合は、自分で自分の頭が洗えない。さらに手のこわばりがある場合には頭皮への刺激が少なくスッキリしない。
幸いにも僕はまだ自分で洗えている。
ドアやイグニッションのキーシリンダーにキーを差し込む(これはそう難しくない)。キーを時計回りに回す動作を普通は右手でやると思うが、この時手首は外側に回る。この外側に回る動作が手首にとても負担となり難しい動作となる。特にイグニッションキーは重い。車のドアは重い。手首、肘、肩が痛いと車のドアの開閉が辛い。
脂汗を流しながら右手でキーを回すか、車に乗り込む前に左手でキーを回しエンジンをかける。(左手だと手首を内側に回す運動になる)
車に限らず、最近のドアや扉は思いの外、重い。乗降
腕力だけで開けようとすると思わぬ激痛に見舞われる。例えば、車のドアを外側から開ける場合、ドアノブに指をかけて肘肩を痛くない角度で固定し、身体を預けるようにして(この場合、後に倒れるように)体重を利用して開ける。
ドアを閉める時もかなり大変。肘、肩の関節が痛くて腕が伸びないことがある。なので、あまりドアを開けすぎるとドアハンドル(取っ手?)に手が届かない。乗り込む時からドアを閉めることを考えて、適度な広さに開ける注意が必要だ。で、そういった準備があって、ドアハンドルに手をかけて手首、肘、肩の関節の角度が変わらないように助手席側に身体を預けるようにしてドアを閉める。
足首、膝が痛い時の乗降はかなり辛い。
右膝に水が溜まって痛かった時は膝が自力で曲げられず、両手を添えて持ち上げるようにして車に乗っていた時期があった。
アクセル操作自体は「膝」はほぼ使わないので、運転そのものに支障(危険)は感じなかった。ブレーキはペダルの踏み替えがあり、膝が動くので意識的に早め早めになっていたと思う。
シートベルトを引き下げて、固定先に固定する作業もなかなか大変だ。
経験的にリウマチで関節が痛い場合、特に身体の外側に動く動きをしようとするのが苦手(痛い)だと思う(先程のキーの回転もそうだけど)。
運転席に座って、シートベルトを引き出そうと右手を使おうとすると「痛い目にあう」(笑)。なので、左肩を身体と一緒に回転させて、左手を右肩越しにシートベルトを掴む。そして、身体の回転を元に戻すようにしつつシートベルトを少し引き出したら(この運動は左手にとっては外側に回転する運動になるので最小限の動きしかできない)、右手でシートベルトのバックルを持って、右手で固定先に差し込む。
次にシートベルトを外す時だけど、実はそれなりに大変だ。普通の人は左手を使うと思うけど、左手を使おうとすると左手(肘)は外側に回転する運動になると思う。これも痛い目に遭う。なので、右手を使うことになる。(シートベルトのリリースボタンだけど、あれって結構固い。手首、肘が痛い時はリリースボタンが押せず、思わぬところで拘束プレイを受けることになる)
40肩(50肩)を経験された方には分かると思うが、ある高さから肘や腕が上げられないので、ハンドル操作の「たすきがけ」が出来ず、禁じ手である「送りハンドル」を多用することになる。その他
逆手ハンドルもあるけど、手首が痛い場合には自分の回したハンドルに「手首固め」を決められことに...
関節が痛いので、腕が伸びずカーオーディオやカーナビなどの操作「つまみ」に手が届かないということもある。と、まぁ自分が体験したのはこんな感じだろうか。(他にもあるかも知れない。思い出したら加筆することにしよう)
もちろん、助手席側にあるダッシュボードの中からなにかを取り出すという作業は決死の覚悟が必要で、運転席側からやるくらいなら、車を止めて外から助手席側に近づき作業した方が楽な場合もある。
肩や肘が痛くて上がらない場合は、アームレストに腕が上げられないので長距離運転は疲れやすい。