2009年8月21日金曜日

出来ないこと、難しいこと-洗面所編-

深く考えさせられる問題を書いた日に書く話題でもないのだが、シリーズものなので(苦笑)

洗面所もリウマチャーにはなかなか手強いことが多い。
洗面所に於ける僕の場合の手順で書いてみたい。

蛇口コックの開閉
コップを手に取り、水をコップに入れるために蛇口のコックをひねる。残念ながら我が家はまだレバー式ではなく「だるま型」のコックだ。先に洗顔を終えた女房はポタポタ漏れを警戒し、蛇口のコックは固めに閉めている。
昨日書いた通り、外側への回転運動は痛みを伴う。なので「閉」は比較的楽なのだが、「開」は時には難しい状況の場合もある。
そういう場合は、ハンドタオルをコックに添えて回すようにしている。一度だけ、それでも開けられなかったことがあった。そのときは、遠慮無く女房を呼び開けてもらった。

歯磨きのチューブの蓋もなかなか手強い
歯ブラシを手に取り、歯ブラシに歯磨き粉をつけるのだがそのチューブの蓋を開けるのも難しい蓋がある。パチンとシッカリ閉まるやつほど手強い。
歯ブラシは電動歯ブラシだったので、手首や腕の動きをしなくても磨ける。一度、電池切れになり手動で動かしたことがあったがなかなか手強いものがあった。

ひげ剃り
肘、肩が痛い場合、洗顔の際の動きが難しくなる場合がある。そういう場合、手(肩、腕と連動しているが)を動かす他に顔自体も首を使って動かすしかない。
ひげ剃りは結構やっかいだ。僕は電動T字カミソリを使って剃っているのだが、顎の下が手強い。
顎を上げ、顎の下を剃ろうとするとカミソリを持った右手の肘を身体から離し上げなければならない。要注意だ。

洗髪
いわゆる朝シャン。
洗髪はシャワーや入浴時もそうだけど、かなり上部へ肩、肘、手を上げる。これら部位が痛む場合は、自分で自分の頭が洗えない。さらに手のこわばりがある場合には頭皮への刺激が少なくスッキリしない。
幸いにも僕はまだ自分で洗えている。
洗面所での難しいことは、こんな感じだろうか。
最大の敵は、蛇口ノブの「閉」かもしれない。キッチリ閉められない事が多く、ポタポタと漏れているのを何度も自分で発見している。
ノブをレバー式に交換するというのが一番良い対策だと思う。リウマチャーの先輩から教わったモノがあるが、自分はまだ交換していない。(ダイソーに売っているのは確認している)

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