2009年5月30日土曜日

リウマトレックス開始

膝の水抜きをしてもらっている整形外科にリウマチ専門医からの手紙をもって通院。
膝の水がまだ心配なので、整形外科からリウマチの薬を処方してもらうことにしたのだ。

今日のお薬
  • リウマトレックスカプセル2mg(医師の指示通)
  • フォアリミン錠5mg(医師の指示通)
医師の指示通りとあるのは、複雑だったりする。
要は、毎週土曜日の21:00、翌日曜日の09:00、21:00にリウマトレックスを各1カプセル服用。
フォアリミンは水曜日の食後に服用。

2009年5月29日金曜日

運命の診断-関節リウマチ-

またも膝に水が溜まり朝から通っている病院へ行く。先日の血液検査の結果を聞くのは来週月曜日の予定だったが、膝がそれまでもたないと思ったからだ。

結果としては、関節リュウマチの可能性が極めて高い(あらゆる数値がそれを指向している)とのことで、専門医へのお手紙をいただく。
で、膝の水は68cc(過去最多)を抜いてもらう。

紹介先へは来週の火曜日(幾分混み合っていないと思われる)に行こうと思っていたが、実は通っている整形外科から会社へ戻る途中に紹介先の病院がある。
こういうことは早いに超した事はない。と病院で手続きをあれこれ(総合病院は手間ばかりかかる)として、診察を受ける。
既に血液検査の結果も出ているし、ドクターには「痛いところがどこか」を列挙する。
また、最も古い腫れと痛みについて聞かれたので、2年前に左手人差し指、右手小指の根もとが痛くなったのが記憶にある最も古いものだと申告しておく。

整形外科では左足小指と薬指根もとの骨に異常が確認されている。おそらくここの痛みについて専門医は知りたかったのだろうと思ったので、ランニングが趣味なので「走って痛いのか、走らなくても痛いのか分からない」と答えておく。ただ、左足小指の痛みは昨年の今頃から多く感じるようになった旨申し添える。

通常、2年までを「早期」というらしい。
僕の場合は早期ギリギリの状態といえるので、早速リュウマチの治療を開始しましょう。とのこと。治療は薬と経過観察の為のレントゲン、血液検査になるので今まで通っていた整形外科でも治療は可能とのことだった。(ここは総合病院なので、患者にとってこれら検査が時間がかかるだけで面倒くさいらしい。)
膝の水抜きの問題もあった(多分、来週中くらいには抜かないとならない予感がある)ので、従前の病院で薬を受けたい旨申告。

ということで、この専門医より整形外科のドクター宛にお手紙を頂戴した。
手紙を持って整形外科に引き返そうとしたが、朝の混み具合が嫌だったので月曜日に行くことにする。(ヘタすりゃ水抜きの可能性もある)

とにかく、今切実に願うことは「薬が効いてもらいたい」ということだ。
ドクターには言われていないが「安静」にしていることは重要らしいが、痛いので走れないワケだから、自然と安静にしているのではないかな?と思う。

2009年5月28日木曜日

診断前夜-関節リウマチの診断を受けるまで-

今(2009/8/11)、日付をさかのぼり関節リウマチの診断の前の日までの経緯を書いている。わざわざ過去にさかのぼり経緯を書こうとするのは、関節リウマチ発症から寛解に至るまでの記事を書きためようとしているからである。

直接的に病院(整形外科)に通い始めたのは右膝に溜まった水抜きからだ(2009/5/7)。
今思えば、膝に水が溜まったのは関節リウマチに影響であると思うのだが、当時はオーバーユースが原因と考えていた。
僕は2008年1月までは月間200~300kmをトレーニングで走るランナーだ。2009年シーズンに向けて2008年の暮れから1ランクの上のスピードを身につけようとやや過度(過負荷)なトレーニングをしていた。

1月中旬には疲労がピークとなり、足首や膝に痛みを伴う違和感があった。

2月になると膝の痛みを解消する目的で練習量を減らし、ストレッチを多く行っている。今年は大雪になる日が多く、除雪(排雪)作業の為、足・脚を酷使するケールが多く、膝・足首痛はあまり良くならなかったが、騙し騙し軽度の練習をしている。しっかり、休みを取っていないので足・脚の疲労は蓄積していた。

3月、足・脚の状態は良くなっていない。月末には北海道のロードレース幕開けの「白糠町ロードレース」があるので完全休養を積極的にとっている。しかし、練習もしていないのに首筋や肩に40肩(50肩)のような痛みが突然出ていた。この痛みは4,5日でなくなっていたようだ。3月中旬になると息子のいる関東へ遊びに行く。都会の電車(歩きを伴う)での移動の為、相当足にダメージを感じる。右足内側のくるぶし、アキレス腱、膝裏に痛みを伴う違和感があり、走らなくなる。

4月になっても足の状態は良くならないばかりか、原因不明の左手首痛が出るが翌日には痛みが消えていたりする。右足首は良化したが、右膝裏側の張りが顕著となりかなり違和感を感じるようになるが、GW突入の為、病院へ行けず。

5月GW明けに整形外科に行く。右膝裏の張りは膝に水が溜まったからだという診断で水を抜く。
5月は計3回水を抜いたのだが、5/22手首、足首、手の指に痛みを感じている記録が残っている。
5/24自分なりにWebで調べ「関節リウマチ」を疑っている記録がある。
5/26手首、足首、手の指に痛みについて診察を受けに行く。(詳細は「全落ち-痛いところを全部ゲロしてくる-」が詳しい。)

こうして、時系列的に自分の健康状態について書いて見ると足の痛みについて、今になってもランナーであるが故に足首や膝の痛みは日常的であり、その時点で関節リウマチを疑うことはできなかったと思う。ただ、3月の時点で関節リウマチを疑う首筋や肩の痛みという症状が出ている。
また、5月の中旬以降に手首と手の指に感じた痛みだが、思い起こせば2年前から似た痛みや腫れは時々発生していた。

そして、運命の5/29の関節リウマチの診断を迎えることになるのだが、今思えば関節リウマチ発症(活性化)となった引き金は「過負荷なトレーニン」のように思える。また、記憶の中の痛みから僕のリウマチ潜伏期間?は2年。ギリギリ早期に入るか入らないかのところとなる。