もともと僕は紙への記録やメモあまり得意ではないが、PCで記録するなら日記だろうが一覧表だろうがマメに付けている。
要は通院した時にドクターが質問する事項(だいたいいつも同じようなこと)にスムーズに答えられるように、また、自分からドクターへの質問がスムーズに行えるように記録というかメモしておく習慣をつけろということだと思う。
質問の内容はつまりは、質問される項目について、日頃から自分自身でチェック、理解していないと答えられないのだ。特に痛いところなんて痛み止めが効いていれば「その場ではなかなか分からない」ものだと思う。
診察室に入る前に、直近1週間の体調をスコアリングする問診票?のようなものを渡される。問診票の内容としては、
痛みの程度(痛くない=0~相当痛い=100)、疲労の度合い(左に同じく0~100)、全体としての体調(左に同じく0~100)。
朝のこわばりの継続時間
服が着れるか(0=できる。1=少し困難、2=かなり困難、3=出来ない)
起床の起き上がり(0=できる。1=少し困難、2=かなり困難、3=出来ない)
etc
その他、診察室で問診があるが「薬は効いていると実感できるか」程度で、あとは腫れや痛みの場所をチェックする。
毎日記録をつけるのは確かに面倒くさいし、事実僕もよく忘れてしまうこともある。でも、今日は昨日よりも「良いのか」「悪いのか」、「昨日と違うところはどこか」くらいは記録した方が良いと思う。
僕は、主観的な評価であっても各部(主に関節)の状態の程度を数値化して記録しているし、体温も記録するようになった。そうすれば、良いのか、悪いのか、昨日と違うところはどこかが分かりやすいからだ。
体温を記録するようになって気がついたことは、アクテムラが切れて各関節の調子が悪くなると炎症するせいか体温が上昇する。そして、アクテムラを点滴後徐々に体温はいわゆる平熱に戻っていくようだ。
昨日、今日とアクテムラが切れはじめているのか?と各関節の渋さが気になるのだが、昨夜の体温は36.6度、アクテムラはまだ効いているのではないかと思う。
まぁ、たかだか3ヶ月間程度の統計なのでどれほどの精度があるのか謎だけど、僕はこういう些細な変化を見つけるのが好きなので記録することが継続できているのだと思う。
記録といえば、僕は「右手」「左手」「延ばした膝」「曲げた膝」「両足」「左足外側」「右足外側」の写真を毎朝撮っている。
今後、この写真がナニに役立つか良く分からないけど、時々腫れのヒドイ時の写真を見ては、今の腫れが弱くなった状態に幸せを感じていたりする。
ちなみに二つの写真を比較するなら Twin View というのが便利だ。下記参照。(左側画像はダブルクリックすると拡大する)
で、記録を紐解くとどういうことが分かるか、下記の通り比較してみた。写真はいずれも左側に8/7(アクテムラ点滴の朝、右側8/25(今日)上記同様、画像はダブルクリックで拡大される)
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