2010年9月21日火曜日

病は気からというけれど

アクテムラ点滴後やや3週間になろうというところ。
先日の健康診断の結果報告(肺に影がある、胃にポリープがある)を聞いてからちょっとというかカナリ心配モード。なんとなく胸も内側から痛いような...、足首もなんだか痛いような...アクテムラ後まだ3週間なので少し早いような気がする。というか、きっと体重増加で持続期間が短くなってきたのかな?

先日の健康診断の結果を持って主治医のところへ行って来た。
地元では大病院なワケで予約なしで診察を受けるには早朝07:30ころから並ばねばならぬ。昨日、かるく休日出社をして仕事の段取りを先取りして、社長あてに病院に行ってくる旨のメールを出しておいた。

並び始めて3時間程度で診察室に呼ばれ、かくかく云々と健康診断の結果について主治医に報告する。
8月に撮影した胸部レントゲンを確認。確かに陰影は認められるが気になるほどの陰影はない見たい。でも、健康診断時のレントゲンでの陰影はもっと大きかったと報告する。
「フォローアップのCTと胃カメラをやりましょう」ということになり、今週の金曜日に予約が入る。

CTは何度もくぐっているが胃カメラは初めてだったりする。
主治医に所要時間ってどれくらいですか?と聞くが10分はかかりませんね。の答え。

なんというか、胸についても胃についても主治医からは緊迫感が伝わってこない。僕はかなりビビリまくっているんだけどなぁ(苦笑)

そうだ。帯広近辺にお住まいの皆様にご案内です。
10月16日(土曜日)15:30~16:30(会場は15:00)に「とかち館」(帯広市西7条南6丁目)2F孔雀の間において吉野記念クリニック 名誉院長 吉野 槇一先生(日本医科大学リウマチ科名誉教授)の「リウマチとつきあう」という医療講演会があります。入場無料、申し込み不要です。

2010年9月17日金曜日

健康診断

昨日、9月9日の健康診断の結果を聞きに行ってきた。
去年より体重が5kgほど増加している。去年の今頃はリウマチの活性化が旺盛な時期で食べても食べても体重が減少していた時期、今年は食べた分重くなるという状態。天と地との差ほどある。
これ以上は増やさないように!と注意。

なぜか、尿酸が増加!
思い当たる原因はない。が、食生活に注意するように言われておく。

そして、胸に昨年なかった陰影があると指摘される。「ほら、ここです」と言われて僕にもわかる程度の影がある。昨年暮れの胸膜炎で入院以来、先月まで毎月胸部X線は撮っていたが、ドクターからは今回指摘の場所について特になにも言われていなかった。
こうした状況を健康診断の担当医に説明すると、その時の名残りかもしれませんね。主治医に相談してください。

そして、そして、次は胃にポリープがあるとのこと。特に心配なものではなさそうなので来年は胃カメラでの検査にしましょう。と言われておく。

健康診断の担当医はあまり深刻そうではなかったので気は楽なのだが、胸膜炎の前科があるだけに「肺の影」はとても気になる。
肺がんだって、結核だって可能性はあるワケだし、プレドニンを減量したことがトリガーになってできた影かもしれない。

生物的製剤を処方しているので胃のポリープも気になる。
アクテムラは腸に穴が開くというような副作用があったと思う。腸に穴が開くくらいなら胃に穴が開いてもおかしくないよね?

ということで、今朝主治医へ今回の報告がてら病院に行く。
予約なしの再来受付!通常はすごく時間がかかる筈なんだが08:45に呼ばれると今日は主治医が出張不在。代わりのドクターはいるにはいるのだが、僕の症状(経歴?)が分かっているわけでもなさそうだ。

今年の春までいたドクターだったら、去年胸膜炎の時にもお世話になっているし、大腸の内視鏡検査もやってくれて、いわば僕の腹の中まで分かっているドクターなんだけど大学病院へ戻ったと聞いた。

今回の代わりのドクターは美人な女医さんらしいのだが、今の僕に見合った適切な診断、処置はできるのだろうかと疑問を感じナースに相談したら「たしろさんのお好きなように」と言われる。

いっけん治療を強要されていない自由な感じに見えるが、どこか放置され気味の感じがするのは僕だけではないだろう。ナースの立場では僕を納得させられるだけの材料がなかったのだろう。
診てもらうだけ診てもらっても、どう検査して、今後の治療をどうするかという決断ができるとは思えない。それなら、時間とお金がかかるのを防ぐ意味でも来週主治医に診てもらうことで撤収してくる。

まぁ、胸部エックス線とCTを撮ってもらって帰ってくるという手はあったかもしれない。といまさらながら思う。
来週の火曜日にまた並ばないと!

2010年9月16日木曜日

アクテムラ後の症状パターン

前回アクテムラ後2週間経過した。
アクテムラの点滴も既に16回を数え、リウマチの症状はかなり良化し、安定している。
アクテムラ点滴後には痛みが増すなどのパターン化された症状もある。詳細な記録が残っていないが、病状メモをひっくり返しつつまとめておこうと思う。
ただ、同じ状態でも違う表現をされる方もいらっしゃるとは思うが、このメモの表現はまさに個人的な表現である。

点滴後~3,4日
関節がモアァ~っとやや渋みとともに痛みの予兆的な痛みようなものを感じ始める。

腕の裏側、ふくらはぎの裏側など皮膚の柔らかいところに湿疹がでる。湿疹は蚊に刺されたように中心部にポツンと赤いあとがあり、周囲はやや腫れる。腫れる部分も含めて直径1cm以下の大きさで、どうも蚊に刺されたものよりは小さめで蚊に刺されたものとはなんとなく違うと直感できる。こうした湿疹が直径10cm程度の範囲に5、6か所できるので、これも虫刺されとはちょっと違う雰囲気である。
痒みは蚊に刺された時と同等の痒みである。痒いので掻くと赤いポツンとした頂点部分から血や汁がでる。こういう状態も蚊に刺された時と良く似ている。

4日~1週間
関節のモアァ~っとした渋みのような痛みは薄らぐが、ピンポイント的に痛みが出る。
自分の場合は主に右足親指付け根の裏側に痛みがでる。痛むと言っても、歩くなどして踏み込むときに痛みを感じる。痛みは、踏み込むと「グッ」と痛む感じだが、歩行を継続できないほどの痛みではない。

湿疹は1週間ほど経つとだんだんと発生個所が減少し、痒み自体も気にならなくなってくる。

1週間~10日
10日もすると関節のモアァ~っとした渋みのような痛みや湿疹による痒みは薄らぎ、気にならなくなってくる。

10日~20日
自分的にはもっとも良い状態の期間。
関節の渋み、湿疹があったことすら忘れられるうれしい10日間。

20日~25日
アクテムラ切れが近づくせいか、関節にモアァ~っとする渋みを伴い痛いような気がしてくる。
この時期に湿疹がでることもある。

25日~28日
なぜか、関節、湿疹とも気にならくなり、直前3日は再び調子が良くなる。

一応、アクテムラ投与後を中心書いてみたが、処方している薬はアクテムラばかりではなく、プレドニン(これは毎月徐々に減量している)やリウマトレックスの服用タイミングもあるので、それらによって感じる印象も違うものだろうとは思う。
特にプレドニンは幸いにも毎月減量してきており、減量開始直後から10日ほどは関節に辛さがでるような気がするのは仕方ないことだろうとは思う。ただ、点滴後4,5日に痛みが増すような感覚はプレドニンの減量がなくても感じたことなので、一般的に言われている傾向には頷けるものがある。

2010年9月6日月曜日

こわばり?

アクテムラ後3日。
気がついた症状の変化を書いて於くと
  1. 夕方から就寝時まで、足首が腫れぼったくなる。
  2. 起床後、20分ほどは足首、手の指関節が渋い(これがこわばりか?)
  3. なんとなく足首が痛いような...
  4. 右足親指裏が歩く(踏み込む)と痛い
というような感じか。書けば痛いとか腫れているとかの表現にはなるが、そう気になる状態ではない。
特に3,4はアクテムラ直後から4日程度は毎度の事だし、1,2はプレドニンの減量の反動のようなものではないか?と思っている。
幸い、もっとも気になる胸の状態には異常を感じない。

10日くらい経たないと分からないけど、今のところこんな感じ。

2010年9月3日金曜日

アクテムラ16回目

今日はアクテムラ16回目の日。
点滴前の採血の結果は徐々にではあるが良化している。もう一息で正常域だ。CRP 0.01(0.01)、RF 25(26)、MMP-3 144.9(169.8)(カッコ内は前回)

ドクターの関節所見は異常なく寛解状態を維持しているとのことで、プレドニンが1mg減って2mg/日となった。

体感上の状態は前回と比べて特に良くなっているという感じではなく、依然と「調子良い」状態が続いているという感じだ。
調子の良さを反映してなのか、体重が増加傾向にあるのだが、ウォークだけでは体重維持が難しいく深刻な問題だ。ジョギングくらいしないと摂取カロリーを消費できない感じ。状態的にはジョギングはできると思っているが、仕事が繁忙期で疲労感が強く実施できずにいる。もう少し仕事が落ち着いてくるまでは入り口側をコントロールするしかなさそうだ。


ところで、今月は月末に17回目のアクテムラの点滴がある。