2011年4月25日月曜日

ゆるやかな恐怖

期せずしてアクテムラから離脱となったことは書いた。

これはアクテムラをしているときからそうだったのだが、時折ゆるやかな痛みを感じることがある。例えば足の親指の裏側だったり、ひざだったり、足首だったりする。もっとも、実働的には特段問題にならない本当に些細な痛みではあるのだが、アクテムラをやめた身の上としては結構心配だったりする。

どんどんひどくなっていくのでは?寝て起きたらびっくりするほど腫れているのではないか?とかいろいろと考えてしまう。

付け加えると、先日から副鼻腔炎の治療を開始したのだけど、仕事に支障がありそうな頭痛がするときはロキソニンを服用している。
しかし、この痛み止めでリウマチの痛みがわからなくなり、薬切れと同時にあのいやなリウマチの痛みが再発するのではないかと思ったりもしている。

あれだ。私は「ビビリ」だな(苦笑)

2011年4月21日木曜日

アクテムラからの離脱、そして副鼻腔炎

今日は23回目のアクテムラの予定だった。

採血の結果を待ち受診した。診察室に入る際に「よろしくお願いします」と言う私の声にドクターが「鼻声だね風邪かい?」と聞かれる。
3/1にドクターに話した鼻の具合について、ちょっと状態が悪く先週の火曜日あたりから頭痛がする。ちょっと辛かったので手持ちのロキソニンを服用したくらいだと状態を報告。

それでCRPと白血球が高いのかとドクターはナットクした様子で、そもそもリウマチの方は寛解状態が続いているし、そろそろアクテムラをやめてみる時期。
今回から止めて、耳鼻咽喉科を受診して必要ならその治療を優先させた方が良いという助言をもらう。

アクテムラが効くことは分かったので、もし痛くなればまたアクテムラを再開すれば良いので、その時の為にも感染症である副鼻腔炎を治しましょうとも言う。

自覚的な痛みがないし、腫れもない。なんとなくあと2週間は問題なく過ごせるだろうという自分なりの自信もあり、ドクターの助言の通りにした。

形式的には「アクテムラからの離脱」で、本来喜ぶべきことなのだろうが、微妙に嬉しくないのはなんでだろう(苦笑)

で、紹介状を書いてもらい耳鼻咽喉科を受診。
問診、視診、レントゲン診断を経て、副鼻腔炎という診断になった。

ああ、やっぱりな。という以外に感想はない。おとなしくドクターの言うことを聞いて根治させよう。

2011年4月20日水曜日

52日間持ちこたえたようだ

明日、アクテムラの為の通院日だ。
関節関係に全く問題はない。

しかし、何回か書いた通り副鼻腔炎と思われる鼻の奥の膿臭さ、朝の起床時の膿の吐き出し、そして集中力が欠ける頭痛が継続しており、毎日1錠ロキソニンのお世話になっている。
もし、この症状がアクテムラの副作用によるものならどうなるんだろうか。少々心配だが、副鼻腔炎は立派な感染症なので主治医に申告せずにはいられない。

感染症と言えば、先日治療した歯槽膿漏も感染症だ。アクテムラって、口腔・鼻まわりにトラブルが多いのだろうか。

ま、シロウトの自分が考えて分かるハズもないのだが考えちゃうな。

2011年4月15日金曜日

副鼻腔炎がちょっとまずいな

副鼻腔炎と書いたが、本当にそうなのかは診察、診断を受けていないので分からない。

3/1の通院の際に歯槽膿漏で歯科医に通院していることを告げた時、鼻の奥が鉄臭いと申告した。主治医は「アクテムラは副鼻腔にトラブルが多い」というようなことを言っていたので、自分的には勝手に副鼻腔炎だと思っている次第。

症状としては、以前あった鼻の奥が鉄臭いというのがなくなっているが、いわゆる「あおっぱな」が鼻の奥に溜まっている感じ。あおっぱななら出てくるのだが、こいつがでてこないのでなんとか邪魔くさく感じる。
仰向けになるとあおっぱなが流動するせいか鼻の奥が楽になる。そんなことから就寝して朝起床すると口腔内?に落ちてきた青っぱな(濃だと思う)を吐き出すことができる。
日中は眉間付近がジワジワと痛く、不快。

ということで、頭痛のような痛みを回避する意味でロキソニンを飲んでおこうと思う。

--追伸
12:45 にロキソニンを服用。13:30ころから調子良い。本質的な解決にはなっていないけど、眉間の痛みが無くなって仕事に集中できる。

2011年4月4日月曜日

全く寛解

4/1はアクテムラの日ではなかったが、前回増量したリウマトレックスの副作用が肝機能に出ていないか?の経過観察の診察日であった。

採血結果は良好で肝機能に異常がなく、またCRP 0.01と低位をキープ。ドクターによれば
「全くの寛解状態」
ですね。という。

自分的には、全く痛みがないワケではなく、時々リウマチのものと思われる一過性(結果的に1日程度で終息している)の痛みは足首、足裏や手指にないこともないので「うーん」と唸るしかない。しかし、ドクターが判断した臨床的な結果は素直に嬉しいと思う。

前回増量したリウマトレックス10mg/週を12mg/週に増量することになった。これでリウマチを抑え、アクテムラから離脱しようという治療方針である。
ドクター曰く、「これならアクテムラをやめられるんじゃないかな」と今すぐにもアクテムラから離脱を試みたい雰囲気であったが、こちらも心の準備はできていないし、先にも書いたように全く痛くないわけでもなく「き、急ですね(苦笑)」的なリアクションをすると、とりあえず4/11のアクテムラは延期し4/21にしましょう。ということになる。

4/21と言えば、7週以上空く(52日間?)。今の調子だと問題なさそうな感じではある。一応、21日の採血結果を待たねばならぬが、その結果によってはアクテムラをどうするか考えなければならなくなるな。
前回の採血結果で自分的にちょっと気になるのはRFの値が正常域になっていないこととMMP-3が対前回比上昇していること。これが誤差の範囲で片付けられると思えるなら(ドクターじゃなく、自分自身)、挑戦してみようかなと思う。