2010年6月25日金曜日

10日後

アクテムラ点滴とプレドニンの減量を始めて10日経った。

夕方には各関節に辛さがでてロキソニンかプレドニンを飲もうかと迷う。この迷いはまだ甘えの段階で、帰宅してくつろいでいると飲まずに済ますことができる。
最大の心配事である胸の状態だが、やや中になにかいるような違和感がなくもないが、今のところ具体的な兆候は体感できていない。

薬の減量に体が慣れて、少しずつ状態が上向きになるように願っている。

仕事は繁忙期に入っているのだが、まわりの人々(家族や同僚、仲間)の支えもあってやや遅れ気味ではあるが仕事を消化できている。
うれしい。

2010年6月18日金曜日

ちょいと辛さが出てきたか

火曜日(6/15)からプレドニンが朝3mg、夕1mgに減量した(自ら申し出てみたり)。

足、手の関節にジワジワするゆるやかな痛みが出てきている。胸の方は自覚的には今のところ問題ないような感じだ。
プレドニンを1mg/日減量しただけなのに体感できるほど違いがあるとは...

ロキソニンやボルタレンを飲むほど痛いわけじゃないし、こんなもんだろうと言えばこんなもんだろう。

もっともアクテムラ点滴後の4,5日は痛みが増すという話しだから、その影響かもしれない。

ちなみに湿疹?による痒みの方は、特に増加はしていないが減ってもいない。ただ塗り薬が効いてくれるので助かる。

2010年6月15日火曜日

安定-アクテムラ13回目-

今日はアクテムラの13回目だった。
早く帰社するつもりでいつもよりも少し早めの時間に行ったのに、採血結果がでるまでかなり時間がかかり会計を済ませて帰社したのが17:45。

痛み、腫れはなく先月同様の観察所見。プレドニンの減量による胸水が心配なのだが、胸部レントゲン及び手、指のレントゲンでも異常はなかったようだ(画像の話しはあまりなかった:笑)。

採血結果はCRP 0.01(先月同様)、RF 25(29)、MMP-3 209.6(204.2)と特段の変化はないと言える。()内は先月の数値。
RFは微減、MMP-3は微増と個人的にはあまり嬉しくない結果だ。

2週間ほど前から皮膚の柔らかな部分(ふくらはぎ、膝裏、肘裏など)に湿疹?がでて痒くなったのでドクターにふくらはぎをみせる。
「皮膚のかゆみ、発疹」はアクテムラの副作用にあるようだ。またプレドニンで抑えられていたアレルギーがプレドニンの減量で現れてしまった可能性もあるとのこと。
採血結果的に安定してきたこと、発疹がでてきたことからドクター的にはプレドニン5mgが至適量?と踏んでいるようだ。

ドクター的には「ここから先は薬を減らせるかどうか、減らしてみないと分からない」という。患者にとってもチャレンジの段階になるのだと理解。
ドクターにプレドニンの減量について聞いたところ反対ではないとのことだったので減量(4mg/日に)を決意する。(そもそも何回かのみ忘れているくらいだし)
ところで、薬の飲み方(量の配分)って面白いものだ。4mg/日というと朝2mg、夕2mgになるもんだとおもったら、どう配分するか結構悩ましいものらしい。
痛みはほぼないので2mg+2mgでも良いかなと思ったが、仕事中(活動時間中)につらくなるのは嫌だったので朝3mg+夕1mgという配分にしてもらった。

で、今回処方された薬としては
  • プレドニン(朝3mg+夕1mg)
  • ワンアルファ
  • ガスターD
  • リウマトレックス(8mg/週)
  • フォリアミン
  • レスタミンコーワクリーム1%
となった。最後のクリームはかゆみ止めだが、飲み薬は眠くなるとのこと。今のところ我慢できないかゆみではないし塗り薬にしてもらった。

プレドニンの減量はちょっとした冒険ではあるが、なにごともなく来月まで過ごせればと思う。

それにしてもMMP-3の値が微増したのは残念だった。MMP-3が200を超えた状態が1年以上継続していることになるので、骨への影響はどうなんだろうか?(あ、聞いてくるのを忘れた)

このレベルで安定してもらっても嬉しくはない。

2010年6月14日月曜日

いつ忘れたんだろう?

前回のアクテムラ点滴からはや4週間、明日は1213回目の点滴になる。

今朝、食後の薬をのもうと薬袋をみると残量が結構多いことに気がつく。
プレドニンは夜の分に換算して2回分。リウマトレックスは1回分。

リウマトレックスはたぶん先週の水曜日の夜に忘れたのだろうと思う。そして、この時にプレドニンも忘れたのだろう。
残るプレドニン1回分の服用忘れはいつだったのだろうか。全然思い当たるフシがない(苦笑)。

症状がひどく、つらいときは薬を飲み忘れるなんて考えられなかった。
薬で症状が良くなるだろう、今の辛さが楽になるだろうと薬の時間を待ち遠しく思っていたからだ。

今は、症状もそうとう良くなっていてこうした油断をしてしまうのだろう。

--2010/06/15追記
今朝薬の残量を確認したら、プレドニン6錠とリウマトレックスが1錠だった。リウマトレックス1錠とプレドニン2錠を忘れた日は先週の水曜日の夜だろう。
しかし、残りプレドニン4錠は思い当たるところがない。4錠と言えば夜の分2回分。たぶん、水曜日か木曜日のいずれかだろうな。

2010年6月9日水曜日

3週間経過-プレドニン減量、アクテムラ点滴-

前回のアクテムラ点滴、プレドニンを5mg/日に減量してから3週間経過したので、状態をメモ。

先月の比較するとほんのわずかではあるが関節のシブさといか、なんとなく動きが固いような気がする。
仕事が繁忙期となり疲れがひどい。疲れやすさもリウマチのひとつの症状らしいが、単なる疲労かもしれない。また、疲れのためか腰に僅かな痛みを感じている。この痛みはリウマチのものなのかちょっと気になる。

プレドニンの減量で最も心配している胸への影響は体感上感じない。非常に順調のようだ。

家庭菜園をしているのでしゃがんだりする。そう長時間膝を曲げてはいられないのだが、かなり深い角度まで膝が曲がるようになって雑草取りが楽になった。
正座もガッチリできるところまではいっていないが、こちらも短時間ならできるようになった。

足首、膝に気にするほどではないが「ゆるやかな痛み」はあるが、日常生活的には無視できる範囲だろう。
前にも書いたがマラソントレーニングをしていたころは足関節のどこかが必ず痛いという普通の人の日常とは違う生活を送ってきたので、痛みの程度とか具合とかの表現には客観性がないかもしれない。
ただ言えることは、そういう痛みとの付き合い方をしてきた経験からいうと「深刻な痛み」はないと思う。

2010年6月3日木曜日

ストレスからの逃避-アクテムラ後2週間-

アクテムラ点滴後2週間経過した。
プレドニンの減量で懸念されていた胸の具合はどうやら問題ないようだ。ただ、なんとなく関節がシブイ感じがする。

とにかく忙しく仕事をしている。
去年の今頃は忙しく仕事ができるほどまでに回復できると期待はしていても、現実にはどうだろうかと思っていたが、期待通りになって嬉しく思う。

しかし、あまりに忙しいのはストレスに他ならぬ。
適当に遊びながら仕事をしたいのだけど、仕事で疲れて帰宅後はグッタリの状態なので遊べない(笑)。
プレドニンの減量とそんな状況なので関節がシブイのだろう。

どっかでパーッと発散したいところだが、家庭菜園も始まり休日も肉体労働で疲れたりしている。
ま、贅沢な悩みではあるな。

2010年6月2日水曜日

診断から一年経った

関節リウマチという診断をもらったのが去年の5/29なのでちょうど一年経ったことになる。
去年の5月(6月初旬)は診断直後ということもあり、上記の程度だが6月中旬以降7月初旬までは辛かった記憶がある。

今回は節目でもあり、1年前と比べてみようかというのが今回の記事だ。

知っている人は知っているが、去年の早い段階から膝を中心に腫れのある部分等をデジカメで撮影してきた。最初のころは症状も軽く撮影を省略したケースもあるし、デジタルカメラの機種も違っていたりするので今みてみると発色が変に感じたりする。
今回の写真は左に今年の5/30、右に去年の5/29(なければ5/29に最寄りの画像)を貼りつけてみた。写真画像はダブルクリックで拡大できると思う。


膝を伸ばした状態。
右側右足の膝が腫れているのは関節リウマチによる水たまりの影響だ。


膝を曲げて撮ったところ。
やはり右側右足膝の腫れが目立。


右側の方が腫れっぽく、肌の色も赤っぽい。

左側、中指が人差し指に密着しているのがわかる。今はだいぶ良くなったがちょっと前まで中指が人差し指の上にわずかに乗り上げていた。

右側のくるぶし周辺の腫れが目立。


右側、中指第二関節が若干腫れている。

右側、人差し指・中指第二関節、小指付け根が腫れている。
今は知らない人が見ても関節リウマチ患者の手だと思わないほど良くなってきていると思う。
ありがたいことだ。