2011年3月6日日曜日

足裏、手指・手首

アクテムラ後、5日経過した。
若干足指の裏側、手指、手首に痛みを感じる。痛み止めを飲むほどではなく、いつもの通りの想定内の症状だ。これは薬の副作用云々ではないと思っている。
むしろ、自分がまだリウマチ患者であることを自覚できる時期であって、痛みのない体のありがたさと、リウマトレックスだけではまだリウマチの活性化が沈静化できない状態であることに不安をおぼえる。

これが落ち着けば皮膚に痒みが出てくるのだが、こちらの方は副作用だと思っているが、関節の痛みに比べれば血が出るほど掻いても平気だったりする(笑:かゆみ止めの薬はもらっているのだが、ついつい手元にないと掻いちゃう)。

そういえば、先日なんとなく自然に「正座」ができるようになっていた。あと、犬の散歩の後に犬の足を雑巾で拭いてやるのだが、そのときガッツリしゃがむこともできている自分に少々驚いた。
まだ、正座やあぐらで長時間座っているのは辛いけど、ここ一発(短い間)という時には、礼を失することがなくなりそうだ。

ああ、さらに思い出した。いつのころからか「免疫ミルク」を飲まなくなった。不要と考えているワケではなく、朝の忙しさに何度か失念すると、その状態が日常化してしまう。免疫ミルクの残量も多くない。結構なお値段のするものなので、残りを飲みおわったら状態も良いしやめてしまうことで女房と話しておく。

リウマチは免疫の異常な反応で腫れ、痛み、骨破壊をおこすとすれば、免疫力を高めるという謳い文句の補助的治療には疑問を持っている。異常な反応をする免疫力を高めて自分の為になるのだろうか。というか、リウマトレックスで免疫の働きを抑制しているのに、免疫力を強めてどうするんだろうか。
「免疫力を正常化する」という謳い文句なら、言葉尻を捕まえるようだけど納得しないわけでもないな(大笑)。

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