2010年9月16日木曜日

アクテムラ後の症状パターン

前回アクテムラ後2週間経過した。
アクテムラの点滴も既に16回を数え、リウマチの症状はかなり良化し、安定している。
アクテムラ点滴後には痛みが増すなどのパターン化された症状もある。詳細な記録が残っていないが、病状メモをひっくり返しつつまとめておこうと思う。
ただ、同じ状態でも違う表現をされる方もいらっしゃるとは思うが、このメモの表現はまさに個人的な表現である。

点滴後~3,4日
関節がモアァ~っとやや渋みとともに痛みの予兆的な痛みようなものを感じ始める。

腕の裏側、ふくらはぎの裏側など皮膚の柔らかいところに湿疹がでる。湿疹は蚊に刺されたように中心部にポツンと赤いあとがあり、周囲はやや腫れる。腫れる部分も含めて直径1cm以下の大きさで、どうも蚊に刺されたものよりは小さめで蚊に刺されたものとはなんとなく違うと直感できる。こうした湿疹が直径10cm程度の範囲に5、6か所できるので、これも虫刺されとはちょっと違う雰囲気である。
痒みは蚊に刺された時と同等の痒みである。痒いので掻くと赤いポツンとした頂点部分から血や汁がでる。こういう状態も蚊に刺された時と良く似ている。

4日~1週間
関節のモアァ~っとした渋みのような痛みは薄らぐが、ピンポイント的に痛みが出る。
自分の場合は主に右足親指付け根の裏側に痛みがでる。痛むと言っても、歩くなどして踏み込むときに痛みを感じる。痛みは、踏み込むと「グッ」と痛む感じだが、歩行を継続できないほどの痛みではない。

湿疹は1週間ほど経つとだんだんと発生個所が減少し、痒み自体も気にならなくなってくる。

1週間~10日
10日もすると関節のモアァ~っとした渋みのような痛みや湿疹による痒みは薄らぎ、気にならなくなってくる。

10日~20日
自分的にはもっとも良い状態の期間。
関節の渋み、湿疹があったことすら忘れられるうれしい10日間。

20日~25日
アクテムラ切れが近づくせいか、関節にモアァ~っとする渋みを伴い痛いような気がしてくる。
この時期に湿疹がでることもある。

25日~28日
なぜか、関節、湿疹とも気にならくなり、直前3日は再び調子が良くなる。

一応、アクテムラ投与後を中心書いてみたが、処方している薬はアクテムラばかりではなく、プレドニン(これは毎月徐々に減量している)やリウマトレックスの服用タイミングもあるので、それらによって感じる印象も違うものだろうとは思う。
特にプレドニンは幸いにも毎月減量してきており、減量開始直後から10日ほどは関節に辛さがでるような気がするのは仕方ないことだろうとは思う。ただ、点滴後4,5日に痛みが増すような感覚はプレドニンの減量がなくても感じたことなので、一般的に言われている傾向には頷けるものがある。

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