今日は9回目のアクテムラだった。点滴前に採血、レントゲンを撮影。
体感通り胸に溜まっていた水はほぼ解消している。
採血の結果は自分的にはMMP-3が前回よりも約10多い261.8というのが気に入らないが、主治医の判断としては良好であるとの判断だった。
特に肝機能を示す数値に異常がなく、昨年6月からリウマトレックスを投与し肝機能が悪化したのは「リウマチ」による影響だと結論づけたようだ。
ということでプレドニンを減量し、リウマトレックスを増量できるという理屈が成り立つ。
結局のところ今後の投薬としては、アクテムラ、リウマトレックス、プレドニンの三種の薬のバランスを保ちながらの治療になるとのこと。
そこで、今回からプレドニンを9mgから8mgに減量することになった。8mgで胸に水が溜まったのはここにも書いた通りであるが4ヶ月ぶりに再挑戦ということになる。
主治医もプレドニンの減量を目下の目標にしているらしく、リウマトレックスを現在のまま(6mg/週)プレドニンを減量する。リウマトレックスを増量し、プレドニンを減量する。の二つの組み合わせが考えられます。どうしますか?と尋ねられる。
もちろん主治医が医学シロウトの僕に判断を委ねたのではない。
一度プレドニンを8mgに減量しリウマチ性胸膜炎になったことからプレドニンに減量による反動の可能性は否定できません。その覚悟がありますか?というお尋ねだろう。
モグラ叩きのようにあの薬を減らせば、こちらの薬を増量し...と薬依存からは抜けられないのだが、また入院騒ぎになるのはゴメン被りたいのでリウマトレックスを6mgから8mg/週に増量し、プレドニンの減量による反動に備える方法を選択した。
この方法であっても徐々に全体の薬の量が減らせるだろう。
と、将来に希望を持ちつつ特に支障なくアクテムラを点滴して帰ってくる。
ちなみにDAS-28は1.66。まぁ、CRPが薬で抑えられているからなぁ。
2 件のコメント:
おはようございます
その後MTXで肝機能障害が発現せず何よりです。
今回のPSL減量、私も期待しております。
明日はたしろさんの快癒を祈念しつつ、
お守りと一緒に東京を駆け抜けてきます。
To:吉田さん
おはようございます。
いよいよ東京マラソンですね。いろいろと忙しかったようですが、できることをやりとげてきてください。
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