2011年1月31日月曜日

アクテムラ21回目

今日はアクテムラ21回目の点滴だった。

アクテムラ開始前にはいつも採血、血圧、検温があり、採血結果を待ってドクターの診察を受け、アクテムラをするかしないかが最終決定される。

今日の検温で、まったく自覚症状がないにも関わらず37.5℃。ナースと二人で「あら?」と顔を見合わせる。一度、リウマチ性胸膜炎となって入院している前科があるので、ナースはドクターにTEL。検温結果から胸部レントゲン撮影をとレントゲン室にオーダーを促してくれた。

結果的には胸に異常はなくアクテムラを点滴して帰って来たのだが、先日の歯槽膿漏事件の報告とアクテムラ点滴後の体調のサイクルについて尋ねてみた。

1/11に歯痛がしたので、歯科医院に通院したところ歯槽膿漏の診断を受けた。その際、処方された薬をメモに書き報告しておく。歯槽膿漏は「感染症」だからシッカリと治療するように、場合によってはアクテムラを中断して歯槽膿漏の治療をしてもかまわないので、歯科医とよく相談するようにと言われる。

ついでに、先週の火曜日くらいから鼻水(ちょろちょろのやつ)が出ていたが熱はなく、手持ちであったPLを服用。土曜日には鼻水はほぼ気にならなくなった。また、咳は気になるものはなく、痰はでるにはでるが頻度、量とも異常を感じるものではなかったと報告。

で、今回の発熱だが、胸の写真から単なる風邪と思われるが、歯槽膿漏も無縁とは言い難い。と言われる。

実は、現在、鼻の奥が鉄臭いというか膿臭い感じがしていると報告すると、アクテムラの副作用として「副鼻腔炎」があり、特に鼻の奥部にトラブルが発生する報告を多く目にするとのこと。
胸の写真から肺炎等による炎症ではないと思われるので、この件も注意して様子をみていきましょうということになった。

アクテムラ後、2~3週間は各関節がしぶく(痛みとまでは言えない)感じ、効き目が落ちているのかなぁ?と思うと4週目からは状態が改善され、なにもなかったというような状態がパターン化しているので、この件を聞いてみた。
アクテムラはIL-6を減らす作用は無い。受動体側に蓋をして結合させないことによってさまざまな炎症から体を守る仕組み。アクテムラの血中濃度が低い時期(IL-6に対してアクテムラが少ない時期。例えばたしろさんの場合は2~3週間目あたり)にやや症状が悪化し、濃度が高まった時期には落ち着く。そいうサイクルだろうと。(かなり自分自身が理解しやすいように脳内変換しているかもなので、見た人は鵜呑みにしないように)
で、2~3週間あたりでそういう症状がでるということはリウマトレックスが足りないのかもしれません。というか、足りないんです。ちょうど2月が保険の適用範囲内で増量できることになりましたが、どうしますか?
と逆に質問される。確かにその時期は関節が渋くはなるが、日常生活において支障がでるものではないので、歯槽膿漏の件もあり次の診察の時までに考えることにした。

ついでに、歯槽膿漏の治療について専門外でしょうがとお尋ねすると「徹底したブラッシングしかない」といわれた。
既に歯茎が擦り切れて血がにじむまでブラッシングしているんですけど!

ま、発熱疑惑でバタバタしたが、アクテムラを点滴している間寝入ってしまった。ちょうど仕事が忙しい時期で、昨日は26:00まで休出&残業だったので、ちょうど良い仮眠となりました。

さて、今日もこれから残業ですよ!!!

あ、明日は朝から歯科医だな。前歯が入るぜ!!もちろん歯槽膿漏の件はシッカリ相談してこよう。

2011年1月24日月曜日

首が痛い

実は数日前から首が痛く、頭痛がする。

どんな感じで痛いかというと、過去の自分の経験に照らし合わせると「寝違い」「肩こり」による痛みとよく似ている。
良く似ていると書いたが、たぶん「肩こり」によるものじゃないかなと思う。でも、リウマチによるものだったらどうしよう。
なんでもかんでもリウマチのせいにしたくないのだけれど、もしリウマチの関係なら主治医に申告しなければならない。

まぁ、なんちうかこめかみのところも痛いし、肩こり >> 首の痛み >> 頭痛(こめかみ)ということだろうか。


2011年1月22日土曜日

左肩、左手中指第一関節

先日、右手首が痛いと書いた。

実は、水曜日(1/19)あたりから左肩と左手中指の指先に一番近い関節が痛かった。今も、若干痛むが昨日までと比べると痛みがないと言える程度のものだ。

こうして、あちこちと痛みがめぐるのは関節リウマチの特徴のような気がする。特に先日、痛いと書いた右手首は今ではまったく痛くない。

アクテムラまであと10日くらいあるけど、痛みの自覚があるってことはCRPが上昇しているかもしれないな。痛みがめぐっているのでRFも上昇していそうだ。

アクテムラが効かなくなったということではないと思っている。
1年半前にアクテムラを始めた時の体重が65kg。痛みが去り従来の食欲と運動不足のせいか、今は70kgは確実にある(滝汗)。アクテムラの量は変わっていないのだから、自分の不摂生が薬の効き目を弱くしているんだろうな。

さて、現在の体重を正直に申告して、対応をドクターに委ねようかな。つか、少し減量の努力をしなくちゃね。

2011年1月18日火曜日

右手首が痛い

今日の午後からなぜか右手首が痛くなっている。
こうした突発的?な痛みが出てくるのもリウマチの特徴といえば特徴なのだろう。そういえば、先週の土曜日からこの月曜日にかけて時々足の裏が痛くなっていたな。

ああ、そういえばリウマチとは関係ないけど、今歯医者に通っています。
先々週の土曜日に右上奥の歯が痛くなり、その晩と翌晩はリウマチで処方されたロキソニンやボルタレンでごまかし、火曜日に歯科医に行ってきた。

なんと歯槽膿漏だという診断だ。それに加え、折れてしまった歯の根と折れそうな前歯の治療が必要だという。折れてしまった歯は昨日抜歯した。
それにしても、歯槽膿漏はショックだった。だって、歯周病関係にはかなり注意していたし、現にブラッシング後のデンタルリンスも欠かさずにケアしていたつもりだったからだ。

リウマチで服用している薬の関係で免疫を抑制しているせいかな?と一瞬脳裏をかすめたが、なんでもリウマチのせいにするのはよろしくない。きっと自分のデンタルケアが悪かったのだろうと反省することにした。

で、歯科医から処方された薬は
  • セフジニルカプセル(細菌を殺菌する薬)
  • リンゲリーズ(歯科治療後の消炎・鎮痛の薬)
  • リチーム(腫れを抑え、出血を抑制する薬)
  • テトラシクリン・プレステロン歯科用軟膏(歯周炎の薬)
これを1/11に処方される。
そして、
  • セフジニルカプセル(細菌を殺菌する薬)
  • リンゲリーズ(歯科治療後の消炎・鎮痛の薬)
  • セニアーゼ配合錠(胃薬)
を1/17に処方されたのでメモしておく。

2011年1月7日金曜日

足の裏が痛い

アクテムラから3日目。

いつもの痛みが増す現象だろうか、今朝から右足裏の踏込部分が痛む。書くと「痛み」になるが、特に歩行に支障がでるとか、痛み止めが必要だとかいうものではない。

RFの数字が微増している状況は残念であり、なんとなく気になる。

2011年1月4日火曜日

20回目のアクテムラ

採血結果は
・crp 0.01(前回0.01)
・rf 33(28)
・mmp3 66.1(85.4)
中間期に調子が悪くなる にはrfが上昇していることに現れているみたい。
mmp3が完全に正常域になった。

今月からリウマトレックスの飲み方を朝夕2個ずつに変 更する。ついでにフォリアミンをやめ濃度を高める作戦(笑)!!

アクテムラ?回目

あけましておめでとう!
年々正月の風情がなくなっているような気がするのは僕だけではないだろうと思う。

もうすっかりアクテムラが何回目になったのかわからんようになってしまった。一応、手元の再診予約表では今日が20回目のアクテムラになっている。

正直に書くと前回から5週間空いているのだが、最初の4週間の状態は決して良いものではなかったし、痛み止めを飲もうかと思ったくらいだったが、ここ1週間はかなり調子が良い。
調子が悪く感じたのは、年末の忙しさで頑張りすぎたせいかもしれないな。

今日は午後からアクテムラの為、通院。アクテムラよりも採血結果が楽しみだったりする。