2010年7月9日金曜日

乗り切れそうな予感

来週火曜日(7/13)はアクテムラの14回目となる。
今回の当初はプレドニンを5mgから4mgに減量したことで10日ほど経過するまでなんとなく重たくなった感じがしていたが10日以降は良好に推移していたように感じる。
この調子ならば4mgから3mgへの減量にも耐えられそうだが、果たしてその通りなのかはわからない。

今でこそ、こうして元気にしていられ生意気なことを口走ったり書いたりしているが、去年の今頃は将来に絶望感すら持っていたのだから今思えば笑ってごまかすしかない。

1年経って振り返ってみると、量こそ違うが同じ薬のお世話になってきた。今でこそ「効果あり」と今までの投薬に感謝できるけど、状態が悪化している時はリウマチの勢いに薬が負けているせいなのかその効果がなかなか自覚できず、投薬の効果自体を疑ったりもした。
毎月毎月同じ薬、採血数値の良化速度はカメの歩みのように遅かったし、体感上も良くなっているという実感が得られたのは9月、10月(治療を始めて3か月くらい)になってからだった。
10月以降は胸膜炎になり、状態良化はやや停滞したものの、今となっては「あの時も確実によくなっていた」ことがわかる。

今では薬の減量期となり、薬からの離脱も現実のものと感じ励みにもなっている。

次回の採血結果が楽しみではあるが、もう一歩プレドニンの減量をするかどうかはよくドクターと相談してみようと思っている。これは患者の直感のようなものだけど、どうも今の量でギリだと思う。仕事があまり忙しくなければ減量に挑戦したいところだけど、ちょっと繁忙期(来年3月いっぱい)なので仕事と治療のバランスを考えると挑戦せず、安定状態を確保していた方がいいような気がする。

追伸
正座がもう少しでできそうです。

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