2010年7月25日日曜日

アクテムラ後について

前回アクテムラを点滴をしてからやや2週間になろうとする。
関節の痛みはなく大変調子が良い。調子が良いからというわけではなく、超繁忙期となり仕事が滞留しているので本日日曜出勤となっている。

以前からアクテムラ後の4、5日は痛みが増すということは書いていた。今回もそれがあったけど、普段はそれほど痛い状態ではないので、アクテムラ後は痛みが出そうで出ないモアモアとした状態になるという感じだ。

前前からうすうす感じていたのだが、どうもアクテムラ後の10日ほどは便通が滞るような気がする。まったくないわけじゃなく、スッキリしない状態という程度なんだけど。
調べてみるとそういう副作用はないようだけど、僕の場合確実に滞るな(笑)。


2010年7月13日火曜日

アクテムラ14回目

本日、14回目のアクテムラ。
特段体調に変化がないが、プレドニンの減量をどうするか自分なりに覚悟ができない。仕事が繁忙期でなければ挑戦したいところだが、今胸に影響がでることは理解を示してくれている会社に迷惑をかけることになる。
プレドニンの減量のことは考えがまとまらなかったが、採血の結果が楽しみであった。

採血の結果は、CRP 0.01、RF 22、MMP3 182.8と体調の良さを反映して良化している。
特にかねてから気になっていたMMP3が200を切ったのは嬉しい。

診察は、関節所見は腫れや痛みがなく寛解状態を維持している。
さて、問題のプレドニンをどうするか...だが、正直に前回減量直後胸に違和感が少しあったことを伝えたところ、たしろさんの場合「胸の状態が心配」であり、現在4mg/日なので「あわてて減量することはない」と思うとのアドバイス。僕自身もなんとなくヤバイ予感もあり、無理してまで...と今回の減量は見送ることにした。

診察後のアクテムラの点滴は、いつもの通り特段なんの問題もなく終わった。前回まで点滴後30分は経過観察として拘束されていたのだが、今回からは不要となった。
理由はともあれ、早く解放されるのは嬉しいことだ。

2010年7月9日金曜日

乗り切れそうな予感

来週火曜日(7/13)はアクテムラの14回目となる。
今回の当初はプレドニンを5mgから4mgに減量したことで10日ほど経過するまでなんとなく重たくなった感じがしていたが10日以降は良好に推移していたように感じる。
この調子ならば4mgから3mgへの減量にも耐えられそうだが、果たしてその通りなのかはわからない。

今でこそ、こうして元気にしていられ生意気なことを口走ったり書いたりしているが、去年の今頃は将来に絶望感すら持っていたのだから今思えば笑ってごまかすしかない。

1年経って振り返ってみると、量こそ違うが同じ薬のお世話になってきた。今でこそ「効果あり」と今までの投薬に感謝できるけど、状態が悪化している時はリウマチの勢いに薬が負けているせいなのかその効果がなかなか自覚できず、投薬の効果自体を疑ったりもした。
毎月毎月同じ薬、採血数値の良化速度はカメの歩みのように遅かったし、体感上も良くなっているという実感が得られたのは9月、10月(治療を始めて3か月くらい)になってからだった。
10月以降は胸膜炎になり、状態良化はやや停滞したものの、今となっては「あの時も確実によくなっていた」ことがわかる。

今では薬の減量期となり、薬からの離脱も現実のものと感じ励みにもなっている。

次回の採血結果が楽しみではあるが、もう一歩プレドニンの減量をするかどうかはよくドクターと相談してみようと思っている。これは患者の直感のようなものだけど、どうも今の量でギリだと思う。仕事があまり忙しくなければ減量に挑戦したいところだけど、ちょっと繁忙期(来年3月いっぱい)なので仕事と治療のバランスを考えると挑戦せず、安定状態を確保していた方がいいような気がする。

追伸
正座がもう少しでできそうです。