2009年11月18日水曜日

胸の状態

胸にカゲができて病院で胸の治療中である。

月曜日(11/16)の状態としては
  • サチュレーション 98%
  • 肺のカゲは小さくなっている
  • 胸水が増えている
ということで、呼吸器科の専門医の診察を受けるように言われ、お手紙をもらい隣の診察室前で待つ(こういうときは総合病院は便利だな)。

呼吸器科のドクターの見立てでは
  • 肺のカゲが小さくなっているので、ジスロマックが効いているのだろう。
  • 胸水の増加は、良化する過程で一時的に増えることがあり、その可能性がある。
関節リウマチによるものかなという見立てであった。

とりあえず、胸水が少ないときに穿刺するのは危ないので、胸水が多いうちに穿刺しましょう。ということになった。
で、同意書をとられたのだが、こういうケースで同意書の内容を読める患者はいないと思う(僕も読めなかったし:笑)。
ドクターは「一応、ハリものですから...」という説明に笑わせてもらった。ハリものって!

身体の水を抜くのは膝の水抜き以来。膝の水抜きの最後の日にその針の長さと太さに気絶しそうになったので、今回の胸水の穿刺はどんなんなんだろうと軽く冷や汗ものにビビっておく。
てっきり腹に刺されると思ったのだけど、背中から穿刺するものらしく、その処置中の様子は全く分からなかった。
エコーで見ながら、針を刺す場所を探し、麻酔をして、穿刺。
抜いた胸水を見せてもらったが、最初にビックリしたのがその注射器がでかくて太いことだ!
量的には60ccで、色はミルクキャラメルのような色だ。ドクターが言うには「濁っていますので、感染症の可能性がありますね」ということだった。
抜いた胸水は検査に回されることになった。

呼吸器科の処置を終えて、再び主治医のもとへ行く。
まだ、詳細な検査結果が出ていない。結果は11/26(次回、呼吸器科診察)だが、主治医から処方されている薬も無くなっているので11/19に診察を受け、それまでに出ている検査結果を基に処方を検討することになった。一応、いまのところジスロマックが効いているようなので、これで押し切る予定のようだ。


今朝の体調としては、非常に調子が良い。
今朝の検温は36.5℃、起床後は日中に比べ咳や鼻水の量が増え、はなかみ回数が増えるのだが、胸の状態(圧迫感、呼吸感)は非常に良好である。ただし、身体を回転させるとに外圧がかかるせいか痛みが走る。

明日は診察日、X線後に診察となる。
胸のカゲと胸水が減っていますように!

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