この4月3日に定例のリウマチのX線があった。
そこで、肺に影があるとの見立てで、詳細な検査になって行った。
自覚的には、前年(2013/10ころ)より夜間に咳き込んでいたりしたので嫌な感じはしていたが、9月に健康診断がありX線で問題なしの判定なので風邪だろうとたかをくくっていたのは事実で、主治医に言われた時に「ああ、やっぱり」という感想が真っ先だった。造影剤を使ってのCT、MRI、PET、気管支内視鏡検査(組織検査も)を経て、5/8に「肺腺がん ステージ3B」の確定診断にとなったというのが、大まかな顛末である。
ちなみに「肺腺がん ステージ3B」の平均余命は16ヶ月、5年生存率は20%程度という統計上の数字がある。
真っ先に思いたるのは、あとどれくらい生きられるのかという生々しくも非常に希望的なものを含みつつ現実的な疑問だが、最近の抗癌剤は効くらしく「今の段階では「人による」」という一番嫌な回答であった。
いずれにしても、ここ数ヶ月で死ぬような状況ではないらしいのでなんとなく安心してしまったのは本当のところだ。
このブログは関節リウマチの闘病記録のつもりでいたけれど死ぬことのない関節リウマチから、死を現実として直視しなければならない肺がんという病気との共存?を受け入れつつ、暮らす記録のようなものになってしまうと思う。
ということで正直、リウマチのことはどうでも良いような感じなっているのは否定できない(笑)。
1 件のコメント:
こんばんは*\(^o^)/*
久々に訪れたらビックリしました(≧∇≦)
リウマチ治療の副産物でしょうか?
私も丁度1年前に非結核性抗酸菌症を発症しました(≧∇≦)
これこそリウマチ治療の副産物ですよね!
日和見感染てやつでしょうか?
今年に入って風邪を引きやすくなっています。職場環境が変わったせいもあるかと思いますが、リウマチ以上に確実に進行する病気です。この先不安はつきませんが、今を大切に生きていくつもりです。
辛かった時期、たしろさんのブログに随分勇気付られました。
これからもアドバイスよろしくお願いします
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