2010年11月27日土曜日

朗報-アクテムラから離脱-

最新のニュースではないのだけれど「平田クリニック かわら版」によれば、アクテムラによる十分な治療で、アクテムラから13%の患者さんが離脱できたことが報告されている。(但し、MTXを使用継続したかどうかの記載はない)

医学的な記事を読んで理解するのは難しいけど、自分の理解として十分な治療とはどうやら「DAS28スコアが2.225未満」を維持できるまでアクテムラによる治療をしたことのようにだと思う。つまり、ザックリ言えば
アクテムラで
DAS28スコアが2.225未満を維持できる十分に深い寛解の状態で、MMP-3が正常域になるまで治療ののち、アクテムラを中止しても大丈夫な(アクテムラを再開しない)患者は約20%(5人に一人)いる。
ってことかしら。

僕はギリ早期の関節リウマチという診断のもと治療を開始し、症状が悪い状態だったので主治医の思い切りもあってすぐさまアクテムラによる治療を開始したのが去年の7月。今年の5月の診察で臨床的寛解(っていうのかな)と言われた。MMP-3はこの11/1の採血で正常域に戻っており、このかわら版の記事に照らし合わせればアクテムラからの離脱の可能性が高い要素を充足していそうだ。

とは言え、MMP-3の値はほんの1か月前に正常域に達したばかりなので拙速な期待は禁物。この病気は症状というか状態にゆらぎ(ときには大きなゆらぎ)があるものだ。
期待は期待として期待しつつ主治医の判断に基づく確実な治療と地道な健康管理(体質改善等)を続けて行こうと思う。

2010年11月19日金曜日

プレドニン 0 から20日

11月2日にアクテムラの点滴、処方された薬からプレドニンが姿を消して約20日経った。結局、今月から薬は週に2度のリウマトレックスの服用だ。状態は良いと感じる。一応、状況をメモしておく。

痛いところはないか?と問われれば「なくはない」が「動作に支障のある痛み」はないし、特筆すべき違和感もない。
強いて気になるところを列挙すると
  • 朝のこわばりが以前よりは強い時があった(最近は気にならない)
  • 右足の足裏、足首、ひざ裏に痛みやにぶい感じがすることがある。
  • 以前より疲れやすく(疲れが取れにくく)なった(ような気がする)
  • リウマチと直接的に関係なさそうだが、風っぽい症状が出たりでなかったり
  • 薬が減って少し体重が増えた(苦笑)
という感じ。

あと1週間程度で次のアクテムラになる。
去年の今頃は胸膜炎で通院、入院の騒ぎだったから安定している状態だといえる。

インフルエンザの予防接種はまだしていない。早めに行かないとな。

2010年11月10日水曜日

プレドニンがなくなって1週間

11月1日に19回目のアクテムラの点滴をしてきた。
採血結果の示す通り数値上状態は良好、体感的にも異常がない。ということでプレドニンがなくなった。

プレドニンがなくなって約1週間経過したが、なんとなく手足がしぶい感じがする程度で特記すべき痛みやむくみ、こわばりがあるわけではない。ただなんとなく疲れているなぁとか疲れが取れないなぁとか寝つきが悪くなったぁという感じはする(プレドニンとの因果関係は分からないけど)。

季節的にリウマチには厄介な時期。インフルエンザも怖いしね(今年は予防接種しよう)。


仕事も忙しいし、疲れもあってジョギングができずにいる。
以前のように耐えることが美徳というような走り方がしたいわけではないけど、ジョギング程度は習慣づけたいなと思う。