医学的な記事を読んで理解するのは難しいけど、自分の理解として十分な治療とはどうやら「DAS28スコアが2.225未満」を維持できるまでアクテムラによる治療をしたことのようにだと思う。つまり、ザックリ言えば
アクテムラでDAS28スコアが2.225未満を維持できる十分に深い寛解の状態で、MMP-3が正常域になるまで治療ののち、アクテムラを中止しても大丈夫な(アクテムラを再開しない)患者は約20%(5人に一人)いる。
ってことかしら。
僕はギリ早期の関節リウマチという診断のもと治療を開始し、症状が悪い状態だったので主治医の思い切りもあってすぐさまアクテムラによる治療を開始したのが去年の7月。今年の5月の診察で臨床的寛解(っていうのかな)と言われた。MMP-3はこの11/1の採血で正常域に戻っており、このかわら版の記事に照らし合わせればアクテムラからの離脱の可能性が高い要素を充足していそうだ。
とは言え、MMP-3の値はほんの1か月前に正常域に達したばかりなので拙速な期待は禁物。この病気は症状というか状態にゆらぎ(ときには大きなゆらぎ)があるものだ。
期待は期待として期待しつつ主治医の判断に基づく確実な治療と地道な健康管理(体質改善等)を続けて行こうと思う。