2011年10月27日木曜日

寛解維持ということで

今日はリウマチの診察の日であった。診察は16:00からの予約ではあるが、先に採血を済ませなければならない。採血は14:00ころという指示であるが、採血は待ち時間は無いようなものなので、採血終了から診察まで時間を持てあます。そうそう暇でもないので13:00に採血済ませて一旦帰社し、16:00ちょい前に再度病院に行った。

通院している病院では、関節リウマチの患者が30~40人/月増加するという。現在、膠原病患者を含めて通院患者は約1200人だそうだ。そこで特に症状が落ち着いている患者に患者自身に都合の良い病院と連携を取って治療できるような仕組みへ取り組みをしているらしい。主治医と相談の上の「お願い」というお手紙をいただいた。
確かに藁にもすがる思いでこの病院に来る患者さんもいる。急激に症状が悪化した場合は這うように病院へやってくる患者さんもいる。つい2年前まで僕はそういう患者で「つらいのにすぐに診てもらえない」ことを恨んだものだ。今となっては症状が安定しているので待ち時間は苦痛以外のなにものでもないので、どこか良いところを紹介してくれるならそういう患者さんのお役に立てるかな。なんて思った次第。

いよいよ診察である。体感上は先月よりも良い感じだが、先月もそう悪く感じなかったが採血数値が悪かったので気になるところ。
採血結果はRFが正常域を超えているが、MMP-3は78と正常域に戻った。主治医曰く「先月はお忙しすぎたのでは?」とのこと。GPTは正常域(4-44)をちょっと超えた46。まぁ、RFが高いのは気になるが、各関節に腫れや痛みがなく「一応、寛解状態を維持ということに…」ということになった。
薬の方は、今までと変わらずリウマトレックスを16mg/週のまま。

病院間連携システムへの移行に立候補しようと考えていたのだが「田代さんは連携というワケにはいきませんね」と先手を打たれた。
思い起こせば副鼻腔炎の手術のこともあり、そういうワケにもいかないことを思い出す。

状態としては安定しているので、次回診察まで8週間開けるスケジュール。

リウマチの方は落ち着いているような感じでほっとしているのだが、副鼻腔炎のことを考えると憂鬱だな。ある日突然治っていないものかと本気で思ってしまう。

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